2013/06/09

災難は続く。

 
災難の続き。 
ちょっとだけ更新しています。
 


あの時私は何もできずに震えていた。

 
踊る私にしつこく声を掛け、体を強要する最低な男。

 
こんな所にまで来るなんて信じられなかった。

 
震える私を男は強引に弄ぶ。

 
下腹部に押し当てられた男の性器に私は悲鳴をあげていた。

 
男は力任せに私の首を絞め、私は抵抗する気力さえ失っていった。
 
 
男の指が私の花弁をいやらしくなぞる。

 
男の舌が私の花の芽を刺激する。

 
膣口を押し広げ何かが私を貫いていく。

 
体に感じる感覚に私はぼんやりと天井を見上げていた。

 
ぼんやりと人形の様になった私を男は乱暴に扱う。

 
私は身も心もこの男に犯されている。
 
 
これから始まる本当の宴

 
怖いと思う反面、期待している私がそこには居た。

 
男の上で腰を振り快楽を貪る。

 
やがて私は体に感じる感覚に流されていく。

 
力いっぱい男にしがみつき、懇願する。

 
男の腰つきは激しさを増し、私は大声で喘いでいた。
 
 
やがて男は絶頂に達し、私の中へ欲望の塊を流し込む。

 
熱く感じる男の欲望に私は絶頂を迎えていた。
 
・・・・・・
・・・・・・
・・・・・・
・・・・・・・
 
ふと気が付くと男は消え、私の傍らにお金が落ちていた。

 
酒場での仕事が終り、私のあの時の事を思い出していた。
 
 
あれから私はあの男に何度も抱かれていた。
 
 
扉をノックする音が聞こえる。

 
男はいつもこの時間に現れる。私が拒否しない事を良い事に。

 
男は仕事で使うこの服のまま行為を強要する。

 
私は便器に跨り男にお尻を向け微かに濡れる花弁に手を添える。

 
バイブから伝わる感覚に私はお尻を振りながら喘ぐ。

 
男は私に部屋に来るように強要していた。

 
断れない私を男は知っていた。

 
部屋に入るなり男は私を乱暴に扱う。

 
男のセックスの上手さに私は溺れていた。

 
またいつものように男に跨り口付けを交わす。

 
男のペニスが私を貫いていく。

 
全てを受け入れた私は男に懇願する。

 
壊れるくらい激しいセックスに私は何度も絶頂を迎える。

 
そしていつものように男は満足すると私にお金を投げつける。
 
私はどうしてこんな事を続けているのだろうか?
 
自分自身が解らなくなっていた。
 
 
おしまい。
ちょっとだけ更新と文章を足してみましたよ。
本当はちゃんとしたお話を作っても良かったけど
長くなりそうですし、完成するのにも結構時間が掛かるので
サクッっと短くこんなかんじで、いかがだったでしょうか?
 
あとはおまけ↓



 
 

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