2012/10/04

歪んだ気持ち。 ボツ

 
前回のお話の続きで撮っていたSSです。
でもお話は思いついても
なんだかなーみたいな感じだったのでボツにしてしまった
SS集です。
よろしければどうぞ~。 

 
誰も居ない深夜の教会に呼び出されたエルフの女

 
祭壇の上で男の命ずるままに服を脱ぎ捨てていく。

 
神を冒涜するような行為に女の表情は曇っていく。

 
全てを脱ぎ捨て産まれたままの姿なり男を見つめる。

 
羞恥心と罪悪感からか、女は俯いたまま震えていた。

 
罪悪感に苛まれ表情は曇っていた。

 
こんな場所で行為に及ぼうとしている二人。

 
静寂な教会に響く女の甘い声。

 
女は腰を振り男を誘う。

 
教会に響き渡る二人の熱い吐息。

 
弄ぶつもりが、男はこの女の体に溺れていた。

 
壊してしまいたい位愛おしかった。
男の心は徐々に歪んでいく。
 
 

 
女は監禁され見知らぬ場所で助けを求ていた。

 
毎日続く絶望に女の顔は涙で濡れていた。

 
男は構う事無く己の欲望を女へぶつける。

 
もう逃げる事さえできない現実に女の心は壊れていく。
 
 
 
長い月日が経ち、女は身篭っていた。
しかし女の自我は既に失われていた。
それでも尚、男は飽きる事無く女を愛し続ける。
 
この女は俺の物だ。
絶対に誰にも渡さない。
誰かに奪われる位なら壊ししまおう。
それほど男にとっては愛おしい女だった。
 
 
 
 
 
こまごまとお話を書いていないので
こんな感じで進めようと思っていた文章をちょっとだけ載せています。
 
お話の内容を短くすると
あの一件から男との関係は続き行為はどんどんエスカレートしていった。
男は女の体に溺れていき、やがて自らの欲望だけを
女へぶつけ続けていた。
やがて男の中の支配欲と女に対する愛情が大きくなっていき
それが歪んだ形で現れてしまう。
女は監禁され何度も犯されているうちに身篭ってしまう。
しかし男は女の体を気遣う事無く己の欲望を女にぶつけていた。
 
BADEND
 
こんな感じです。
途中で男の監禁部屋のSSを載せていたのは
男には同じような前科があり何人も
同じように犠牲になっている事を文章にしようと入れたものです。
一途なのも解るんですが行き過ぎは怖いですよね。
ふぅ・・・・。
最後がちょっとね・・・あまりにもあれだったのでボツしました。
 
おしまい。
 
今回使用させていただいたmodの製作者様に
感謝申し上げます。
ありがとうございましたー!m(__)m
 

2 件のコメント:

  1. 鮮やかで見やすいSSですね!
    最後の方のSS、09/16のSS集でも使用されていたポーズですよね、
    よければ作者の方などを教えていただけませんか?

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  2. コメントありがとうございます。
    上記のSSで使用しているポーズの作者様は解りません・・。
    某巨大掲示板にて見つけてDLさせて頂いたポーズです。

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